さらなるレベルアップへ

フジケンCUPヨネックスジュニアゴルフ大会

第7回フジケンCUPヨネックスジュニアゴルフ大会

8月22日に、フジケンCUPヨネックスジュニアゴルフ大会が、額田ゴルフ倶楽部で行われた。

参加したのは、小学3年生から高校生までの合わせて54名。

こちらの大会は今回で7回目となるが、過去に優秀な成績を収めた選手が海外留学をしたのちにプロの道を目指す、などそのレベルの高さで知られている。

地元有志が中心となって設立された、岡崎ジュニアゴルファー育英会からも毎回選手が参加しているが、今大会で好成績を収めた選手たちが育英会を卒業してからも、日本ジュニアゴルフ選手権や全国中学校ゴルフ選手権などの全国大会に出場して活躍している。大会を通じ、今後も日本を代表する選手が地元から輩出されていくだろう。

前回行われた第6回大会では、台風による天候悪化にてハーフ9ホールで切り上げての終了となり、残念に思う参加選手も多く見られた。今回は熱中症を心配するほどの好天に恵まれたこともあり、各選手はナイスショットを連発して大会を盛り上げた。

主催者側は、回を追うごとにジュニアゴルフのレベルアップを感じている。特に今大会では小学生女子の部で69でまわった選手が出たことに驚いた中村プロ。全体でアンダーパーの選手が4人いたことに、頼もしさを感じていた。

また、ジュニアゴルファーを応援する目的で行われている今大会は、同日に大人を対象としたチャリティコンペも開催。103名の参加があったが、参加費の一部は大会を通じて、AGAゴルフ振興基金へ寄付される。

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