楽しむ事を第一に
 硬式野球に繋ぐ。

六ツ美ミラクルズ

チーム設立から20年。県大会にはコンスタントに出場し、2年前念願の全国大会へ出場を果たした「六ツ美ミラクルズ」は、球の跳ね方やプレイの速さが硬式野球に似ていると言われるソフトボールのチーム。1年生から6年生までの30名が六ッ美南部小学校をホームに、再び全国大会出場を目指し練習に励む。
試合形式の練習。守備では、多くのプレイ経験を積む事を目的に、毎回違ったポジションについていたことが印象的。アウト数、ランナーなど試合状況に応じた守備体系や意識すべき要点をコーチ陣が適確に指導、球審・塁審は保護者が行い練習を支え、全員の一体感が生まれている。
6年生キャプテンの小嶋君「チームは、声がよく出てムードがいい。試合の時も練習の時もそれが楽しさにつながっている」副キャプテンの森田君「この仲間でやれたことは本当に良かった」とチームの良さを実感ている様子。
5年生は新キャプテンの尹(ユン)君を中心に「僕たちは元気があるし明るい。もっと打撃を練習して全国大会に出場することが目標」と皆笑顔で話してくれた。
2代目となる山口監督。「まずはここでソフトを楽しむこと。人としての社会性を身に着けて欲しい。そして甲子園で活躍できる選手になってほしいです。そして、それは地元が活性化することに繋がっていくと信じています。」ととても熱い。
保護者の方は、「こうして子供の頑張りを見ていられることはとても楽しいことだし雰囲気も良いので、安心して預けられます」と、穏やかな様子で子供達を見守っている。
ソフトを楽しむ子供と熱い指導者、そして見守る保護者が一体となって目標に向かって突き進む。

六ツ美ミラクルズ web サポーター




関連記事