第6回フジケンカップ
ヨネックスジュニアゴルフ大会
8月23日 額田ゴルフ倶楽部・西コース
今年は小学3年生~高校生男女90名が参加
県内外から参加者が集結した。
キッズゴルファーを応援するフジケンカップが今年で6年目を迎えた。
台風20号が四国に上陸する予報の中での開催であったが、スタート前は、端から端がしっかりと映っているきれいな虹が出て暑い日差しも射していた。しかし天候が気になるため、予定の時間より早めての開始となった。
大会は、小学生の部、中学生の部、高校生の部に分かれ、小学生の部からスタートした。小学生といえどもさすがキッズゴルファー!クラブを一振りしたと思ったらボールは真っ直ぐに飛びナイスショット。二人目の子も三人目の子もナイスショットと続いた。
すべての組が無事第一ホールを終えた頃から雨足が強くなり始め、台風が刻一刻と近づいて来ているのが感じられた。
ハーフラウンドを終える頃には、雨風もひどくなったため、子ども達の安全を第一に考え、大会を途中で切り上げハーフ9ホールの競技で終了した。
プレーを終えた選手たちは、何か物足りなさそうな表情の子が多くいた様に感じられた。
地元育英会からは、高校生男子の部で服部雅也君、2位に鈴木千貴君、中学生女子の部で鈴木空さんが2位と健闘した。空さんは、中学生として最後の大会がこんな形で終わってしまい残念そうであったが、今後は、もう一つ上の世界で挑戦するためにこれから練習して上手くなると力強く答えてくれた。
最後に大会主催者の株式会社フジケンの牧専務が、「今後いくつかの大会に出る中で、今日の様な最悪のコンディションの時もある。その練習が出来たのだから、今後に活かして欲しい」と仰っていた。
[ad]