夏季岡崎市民総合卓球大会
2018/10/12
その他 ,試合コラム
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8月5日猛暑の中、岡崎中央総合公園体育館では毎年恒例の夏季岡崎市民総合卓球大会が行われた。小学生の部、中学生の部、高校・一般の部、70歳以上の部が男女別に別れ、総勢945名(うち小学生22名・中学生543名)の参加者が集い、個人戦、トーナメント方式で競い合った。
小学生の部では男子10名・女子12名が参加し、男子はMikwa Black Pine’s所属の岡本俊喆くんが優勝、女子も同じくMikwa Black Pine’s所属の太田琴羽さんが優勝を決めた。
最も参加人数の多い中学生の部(男子265名・女子278名)では、男女とも8ブロックに別れ、体育館に所狭しと並べられた卓球台で、選手たちが次々と試合に挑んだ。試合が進むにつれ勝ち進んでいく選手たちの試合は、だんだんとラリーが続く回数が増え、ボールの速度も速さを増し、時には歓声が上がるほどのナイスプレーも数多く見られた。ベスト8を賭けた試合ともなると、サーブで上げた白球を見つめる真剣な瞳、スマッシュを決めたガッツポーズなど、選手たちの気合が会場に伝わってきた。
中学生男子の部は、翔南中学校の鳥居将也くんと岩津中学校の立川徳馬くんが決勝戦で熱戦を繰り広げ、鳥居君が優勝を決めた。中学生女子の部では、南中学校の廣瀬結菜さんと廣瀬結唯さんの姉妹対決となり、妹の結菜さんが勝利を収め、姉妹ダブル受賞となった。トーナメント式7試合を勝ち進み、中学生の部の頂点に輝いたアスリートたちは、皆やりきった清清しい表情で会場をあとにした。
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