矢作北中学優勝!
第27回岡崎少年野球
秋季中学部大会
平成30年10月20日から始まった[第27回岡崎少年野球秋季中学部大会]
新チームになってから2回目の公式戦で、矢作北中学校が岡崎市王者の座に輝いた。
試合は初日から4日間に渡って行われ、岡崎市と幸田町の中学校合わせて21チームが出場し、トーナメント制で争われた。
準決勝まで勝ち上がってきたのは、北中学校と新香山中学校、矢作北中学校、幸田町からは幸田中学校の全4校。
準決勝第1試合は、3試合で21得点を挙げてきた打撃力の北中学校と、3試合を5失点で勝ち進んできたピッチャー含む守備力の新香山中学校の一戦。
結果は、新香山中学校が、北中学校に10対3で打ち勝ち決勝進出を決めた。
準決勝第2試合は、幸田中学校と矢作北中学校が対戦。安定した試合運びで勝ち上がってきた幸田中学校に対し、矢作北中学校は打戦で2試合18点を挙げてきた。この日の矢作北中学校は、幸田中学校を前にし今までの様に得点を挙げゲームを進める事は出来なかったが、本来の守り勝つ野球が出来4対3で勝利した。
そして決勝戦、新チームになって力を付けて来た新香山中学校と矢作北中学校の一戦となった。
矢作北中学校は、初回から盗塁と相手のエラーで1点を挙げると、新香山中学校もすぐさま1回の裏で同点に追いつき真相ゲームになるかと思われた。しかし、2回の表にまた矢作北中学校は、盗塁と相手のエラーをきっかけに3点を挙げ、その後も着々と追加点を挙げた。一方新香山中学校は、初回こそ直ぐに同点に追いつくも、2回以降は矢作北中学校の継投の前に点が獲れず、8対1、6回コールドゲームで矢作北中学校が勝利し優勝した。
矢作北中学校は新チームになり、岡崎市の新人戦では優勝、中山旗では準優勝、そして今回の秋季大会で優勝と、決勝戦の常連校になりつつある。
今は、バッテリーを中心として守り勝つ野球になってきている。得点力アップが今後の課題だ。
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