感謝を胸に
岡崎フットボールクラブ
岡崎市羽根町にてナイター付専用グランドを活動拠点とする「岡崎フットボールクラブ」は2009年より発足し、現在は上位チームに食い込むほどに勢いのあるチームだ。
このチームを紹介するうえで欠かせないのが、優秀なコーチ陣、恵まれた環境だ。
サッカーだけに関わらず、当たり前のことを当たり前に。まずは人として挨拶、感謝ができるようにと話す、監督であり指導を行う日本サッカー協会のライセンスをもつ髙野さんは、最近の選手それぞれ成長を感じていると共に、リーグ戦でも確かな手ごたえを感じている。
指導時にはただ教えるだけでなく、実際にプレーして見せて、子ども達自身が考え、動けるようにそこから能力や、可能性を引き出せるようコーチングを心がけている。
そのかいあってか、現在の6年生はキャプテンを中心に全員一丸となってチームの課題を考えられるように。今何をしたらいいか、何をしてもいいのか、上の学年が進んで声を上げるようになった。6年生がキャプテンを中心に全体的に力を付けている中、5年生ではトレセンに選ばれるような選手も育ってきており、個人の結果も出てきている。
練習場所はナイター付専用グランド、専用クラブハウス、駐車場完備。取材に訪れたこの日は記者が通ると挨拶をすすんでしてくれる陽気なチームの雰囲気。のびのびとサッカーに集中する姿が印象的であった。
子ども達の自ら考える力と確かな指導力、恵まれた環境でプレーする今後の子ども達の成長がますます楽しみなチームだ。
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