良きライバルとして切磋琢磨していく
2019/07/23
野球 ,試合コラム
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岡崎市中学校総合体育大会
軟式野球の部
第63回岡崎市中学校総合体育大会の軟式野球の部は、5月18、19日で予選と準決勝、25日に岡崎中央総合公園競技場で決勝が行われた。
5月とは思えない真夏日の中行われた決勝戦、新香山中学校が見事優勝に輝いた。
予選では接戦を制して勝ち上がった新香山中学校。準決勝では、葵中学校を相手に得点差をつけて勝利し、決勝に臨んだ。
対するのは福岡中学校。準決勝で城北中学校に6対1で勝利した福岡中学校は、予選から失点を抑えて勝ち進んで行った。決勝では、新香山中学校のエース四辻(よつじ)くんが1点に抑え完投し、最終回では稲葉くんがダメ押しのホームランを放ち勝利を決定づけた。
福岡中学校は4月に行われた第63回中日少年野球大会岡崎予選でも準優勝と2大会続けて優勝に一歩届かなかった。市長杯で次こそは優勝を目指す。
今回悲願の優勝を飾った新香山中学校は、昨年から指導を始めた新監督の梶間監督のもと、メキメキと力をつけてきた。目の前のことを全力で頑張り継続していく、梶間監督の思いは選手たちに浸透し、声を掛け合う空気が出来てきた成果だ。特に今回の優勝は、前の大会の予選で敗れた福岡中学校に勝利して勝ち取ったもの。この勢いそのままに市長杯に臨む。
次に優勝するのはどのチームになるのか。各中学校軟式野球部はお互い良きライバルとしてさらなる高みを目指し、日々練習に取り組んでいる。
優勝 新香山中学校
準優秀 福岡中学校
3位 葵中学校
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