異文化交流で楽しい時間を
フィジカル運動教室・フィジカル空手教室
9月10日、愛知県青年の家体育館にて、あそびスポーツ®︎ネットワーク「フィジカル運動教室、フィジカル空手教室」の子どもたちとの︎カリフォルニア大学コラボ教室が開催された。
これは、内田先生が顧問を務めるカリフォルニア大学デービス校アニメクラブの学生20名が、日本文化をより深く知ろうと来日した期間中に実現したもの。
最初はお互い握手をするにも緊張感があったが、大学生と子供たちとの距離はすぐに縮まった。
ダンス、そしてストレッチと体幹、バランスの指導、最後は子どもたちが教える形で「ストップしっぽ取り」をし、ともに追いかけたり追いかけられたり、終始和やかに会は進んだ。
内田先生が今回、あそびスポーツの子供たちと触れ合うことを希望したのは、伊藤勝治校長先生の「見て、聞いて、感じて、考える」という考えに感動し、大学生たちに体感して欲しいと思ったことにある。
アメリカは個人主義なので子供の頃から自分が見たいもの、聞きたいものを選んでいるが、日本の子供たちは先生の言うことを聞き、周囲をよく見て行動している。そういった日本との文化の違いを、実際に子供たちと触れ合うことでリアルに感じて欲しい、という思いがあった。
子供たちと触れ合った学生は、あそびスポーツ®の子供たちは、みなリズム感があり、運動能力も高いと驚いていた。
交流後に撮った集合写真は、今回のテーマ「家族」にふさわしい和やかな雰囲気が伝わるものとなった。
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