サッカーを
 人生に生かして。

FCヴェルダン

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「サッカーは人生に似てるんです、楽しいことも、嫌なことも、辛いことも、嬉しいことも」。子供達を優しく眺める代表の荒川さんは言う。
チーム設立15年。FCヴェルダンは現在、団員120名を抱え、県大会にも頻繁に出場している。
「今の目標はリフティング300回。うまくなって点をいっぱいとって、世界一になりたい。好きな選手はメッシ」とサッカーを初めて5年目、浜島君(小学3年)の思いはしっかりしている。6年生の鈴木君は「チームの目標は、全国大会での優勝」と話し、自らはドリブルが得意なのでもっと磨きをかけたいという。相手との駆け引きを意識し、トラップやシュートの精度を上げたいと、その意識の高さに驚かされた。
全学年に共通して、「うまくなりたい」という気持ちが子供達にあふれているところがとても印象的で、学年に合わせたコーチの指導も細やかで分かりやすい。結果を出すチームであることに頷ける。
保護者の方も指導について高評価。「大会で成績を残してくれるので、子供には“努力が自信につながる”という貴重な経験をさせてあげられる」とチームへの信頼も厚い。
「サッカーを人生に活かしてほしい」という理念のもと、子供達は今日も練習に励む。

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