挑戦することの大切さ。
岡崎小学校
サッカー部
岡崎小学校サッカー部は、9月の大会をもって6年生が引退し、現在4、5年生合わせて40名以上が在籍している。
6月に行われた市民サッカー大会では準優勝。顧問を務めて3年になる徳原悠人先生は「9月に行われる小学校球技大会で優勝するのが目標」と語ってくれた。
現在のサッカー部は所属が部活動のみという生徒も多く、サッカーを楽しみたいという子からさらなるテクニックの向上を目指す子など幅広いメンバーが集まっている。
「全体をよく見て指導することも大事だが、それぞれの個性を尊重し、個々のプレーに対する細やかな指導にも時間を割きたい」と徳原先生は常に部員全員の動きに目を配る。
「部活動を通じて挑戦する大切さを学んでほしい」という先生自身、学生時代は野球部に所属。その時の経験が現在の指導法に影響を与えている。
「失敗したことを厳しく叱るのではなく、まず果敢に挑んだことを評価したい」という言葉には、失敗から学びこのサッカー部が常にチャレンジ精神を発揮できる場所になって欲しいという思いが込められている。
年明けからは土曜を含め週5日活動予定だ。
「大会ごと、表彰式に出られるような成績を収めたい」と5年生の道田晴仁くんが力強く答えてくれたように、部員全員で目標達成に挑む。
[ad]