「楽しいフット」の普及へ

上地フットベースボール少年団

上地フットベースボール少年団

平成22年、地域では盛んなフットベースボールのクラブチームを上地学区で作りたいと吉村代表が創設した上地フットベースボール少年団。子供会で活動したのをきっかけに入団する女子が多く現在のメンバーは32名。「楽しいフット」をモットーに、フットベースボールの更なる普及を目指している。

5月開催の桜井会で優勝したのが最高成績。安城、岡崎の60チームが参加する一番大きな大会ヒマラヤ杯で優勝するのが現在のチームの目標となっている。

フットベースボールを子供たちにもっと馴染みのある運動にしたい、と設立当初からの主力スタッフの1人野田さんは語る。現在のメンバーは層が厚い方だが、各大会に数多くのチームを送り出したいと言う意向もあり、体験入学会を積極的に行い、参加を広く募集している。「上地フットベースボール少年団」で検索をすると出るホームページにて活動内容を随時アップ。興味のある方はぜひチェックして欲しい。

キャプテンである鈴木海羅(かいら)さんは子供会のコーチに誘われたことがきっかけでフットベースボールを始めた。まず楽しく、そして団結することを大切に、声を出してチームを引っ張る。

中学に入ってもやりたいと言う卒団OGの声に応えて、年に一度の大会を開催するなど、フットベースボールの普及に向けてさらに活動の幅を広げていく。

白井寛治

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