現代版「寺子屋」へ
一般社団法人錬心館道場
東浦悠紀子代表が前身の道場を引き継ぎ、体操教室を始めて10年。設立当時は5名だった子どもたちも現在は60名ほどに。2歳半から6年生までを指導し、また特別支援学校や支援級の子どもたちも20名ほどを指導する。
運動嫌いの子どもをなくしたいと言う思いから、個々の子どもと丁寧に向き合い、その子に合ったスピードで指導方法を細やかに分けているのが特長だ。
子どもを預ける親は「できるまで向き合ってくれると言う子どもの能力に応じた指導は、体育の授業だけでは習得できない子どもにとっては大変ありがたい。何より子どもが楽しんで通っていることが大きい」と厚い信頼を寄せる。
1つのスポーツに特化するのではなく、様々なことにチャレンジして、その中から得意不得意を見つけようと講師の層も厚く、指導内容もバリエーションに富んでいる。
現在は週に4日活動。学校帰りに宿題をやる子どももいる。4月からは通常の学習指導に加えて英語指導も始めるなど、現代版寺子屋をイメージに今後も道場を盛り上げていく予定だ。代表は子どもたちの目覚ましい成長に励まされ「子どもたちの声が毎日響く道場にしたい」と未来への展望を語った。
「昨日できなかったことが今日できるようになる、その感動をぜひ味わって欲しい」
スポーツや勉強から礼儀・挨拶まで、それぞれの子どもに寄り添って指導する錬心館道場、無料体験等ぜひ、問い合わせをして欲しい。
白井寛治
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